「最近、工場内のエアコンの効きが悪い気がする…」 「吹出口から黒いカスや異臭がする」 「夏場になると、決まってエラーや水漏れが起きる」
製造現場や倉庫、町工場を運営されている経営者様、または施設管理ご担当者様。このようなお悩みを抱えていませんか?
オフィスのエアコンとは異なり、工場内のエアコンは「油煙(オイルミスト)」や「粉塵」という極めて過酷な環境下にさらされています。
今回は、実際に私たちが施工した、工場内業務用エアコンの過酷な分解洗浄の現場レポートとともに、なぜ定期的なプロのメンテナンスが絶対に必要なのかを解説します。
現場レポート:油と粉塵で「根詰まり」を起こしたエアコンの現実
今回ご依頼いただいたのは、天井高7.8尺(約2.3m超)の高所に設置された業務用エアコンです。
現場の環境は以下の通り、一筋縄ではいかない条件が揃っていました。
-
過酷な設置環境: 内機の下には稼働中の機械があり、後ろ側には鉄骨ラックが被るように接近。
-
電源・設備の錯綜: ブレーカーやシャッターが横、または内機下や屋上に分散設置されている複雑な配線・構造。
「1台あたり100L超」の流しみ洗浄が暴いた真実
カバーを外し、内部を覗いた瞬間、そこには想像を絶する光景が広がっていました。 工場特有の油分とホコリが混ざり合い、熱交換器のフィンは完全に目詰まり(根詰まり)を起こし、本来の通気性が完全に失われていました。
通常のエアコン洗浄であれば、数リットルの水と洗剤で終わるところです。しかし、この現場では、
-
鉱物用洗剤の徹底塗布: 油煙の固まりを分解するため、中洗い・外洗い共に鉱物用専用洗剤を惜しみなく使用。
-
専用の「船」を用いたパーツ洗浄: 外したパーツは専用の船(洗浄槽)を使い、長年蓄積した油汚れを徹底的にふやかして洗浄。
-
100L超の徹底的な流しみ: 目詰まりを起こした熱交換器の奥深くまで薬剤を行き渡らせ、1台あたり100リットル以上の水を使い、汚れと洗剤成分を心の底から徹底的に洗い流しました。
その結果、風量・冷却能力ともに低下し、本来の機能を全く果たせなくなっていたエアコンが、新設時のような圧倒的なパフォーマンスへと見事に蘇りました。
工場エアコン特有の恐怖:「水漏れ」「A3エラー」「パーツ破損」の連鎖
現場で見慣れてしまうと「まだ動くから大丈夫」と放置されがちな工場エアコンですが、放置し続けると以下のような重大なトラブルに直面します。
-
水漏れ・A3エラーの頻発: 油とホコリがドレンパンに流れ込み、スライム化して排水を塞ぐことで水漏れが発生。さらにドレンポンプに過負荷がかかり、A3エラーで停止。
-
ドレンアップ等の部品交換の増加: 汚れや経年劣化により、ポンプやドレンアップキットが焼き付き、高額な部品交換を余儀なくされるケースが急増。
-
熱暴走による工場ラインの停止: 冷却不足により、エアコン自体が完全に使用不能になるだけでなく、夏場の熱気で作業員のパフォーマンス低下や熱中症リスク、最悪の場合は機械の熱暴走を招きます。
「壊れてから修理を呼ぶ」では、特殊なパーツの取り寄せや真夏日の混雑により、数日間エアコンが使えない地獄のような環境を耐え忍ぶことになります。
なぜ、工場こそ「定期的なエアコン洗浄」が必要なのか?
オフィスのエアコン洗浄の目安は「数年に1回」と言われますが、油煙や粉塵が舞う工場・製造現場においては、そのスパンでは全く足りません。
-
生産性の死守: 快適な作業環境は、従業員の集中力維持と品質管理(製品への異物混入防止など)に直結します。
-
電気代の劇的削減: 熱交換器の根詰まりが解消されることで、コンプレッサーにかかる無駄な負荷が消え、高騰する電力コストを大幅に抑制できます。
-
機器寿命の最大化: 過負荷によるモーターの焼き付きや、本体の買い替え(数百万円規模の投資)を防ぎ、資産を長持ちさせます。
「もう限界かな?」と感じたら、プロのチームにご相談ください
今回の現場のように、ラックの隙間、高い天井、機械の真上といった難易度の高い環境であっても、私たちプロの技術と専用機材があれば完璧な洗浄が可能です。
「うちの工場のエアコン、そういえば何年も洗っていない…」 「最近、効きが悪い、または変な匂いや油のベタつきが気になる」
そんな不安をお持ちの経営者様・ご担当者様。手遅れになる前に、ぜひ一度プロの目で「現状の健康診断」をしてみませんか?
貴社の工場環境、機械の配置に合わせた最適な洗浄プランをご提案します。
【工場空調の無料相談・現地調査受付中】
「狭い場所にあるけど洗える?」「うちの汚れでも綺麗になる?」など、どんな疑問でもお気軽にご相談ください。
[お問い合わせ:工場の空調リスク診断・お見積もりを依頼する]
有限会社KAMO (ダッククリーンサービス)
業務用エアコンクリーニング専門
神奈川県川崎市中原区苅宿4−53
電話:044-873-7311
FAX:044-863ー9904
























































